軽犯罪法違反
んじゃま、22日の秋葉原で自分の身に何があったのかお話しましょうか。
これ読んだ人が同じ轍を踏まないように、切に願います。
22日の午後12時半頃、秋葉原の大通りで職務質問にあいました。
その時の恰好が上がフライトジャケットで、下がカーゴパンツ…。
明らかにミリタリールックの人間を狙い撃ちしてますな。
で、鞄やらなんやらチェックされたんですが、持っていた鍵束に問題がありまして。
10年ほど前に買ったムックに付いてたクボタンつけてたんですよ。
護身棒 『クボタン』 とは
クボタンとは、警察官がダメージを与えることなく容疑者を拘束する道具としてかつて、米国の、ロス市警やFBI等に逮捕術・警棒術を指導していた武道家の窪田孝行氏が考案したものです。
- 作者: 窪田孝行
- 出版社/メーカー: 並木書房
- 発売日: 1994/11
- メディア: 単行本
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で、万世橋警察署に任意同行願われまして。
ここで、拒否する手もあったんですが、たぶん公務執行妨害→ターイホになりそうな悪寒がしたんであっさり応じました。
で、調書とられて写真撮影→指紋押捺のフルコース。
前科一犯の身と相成りました。ナンテコッタ。(;一_一)
ここでポイントは、協力的な態度を見せることかと。
ぶっちゃけ署まで連行された時点で、こっちとしちゃ立場が危うい。
下手すっと軽犯罪法違反ではすまなくなるわけで。
自分の場合は時間も無かったんでできるだけ速やかに協力して職質から約2時間弱で解放されました。
もっと時間があれば色々「お話」できたんだが…。
もっとも向こうは立件のプロです、それを忘れるな。
ネットで得た中途半端な知識では太刀打ちできないと考えるべきでしょう。
結局、クボタンて鍵束に取り付けるものであって、ポケットにいれてますよね、普通。
で、それを「凶器に準ずる物を隠し持ってる」とするわけで。
んじゃベルトにさしときゃいいんかい?(他人から見える場所においておく)って話になりますが…。
その辺もっと突っ込んで聞いてみたかったのが心残り。
でもせっかくなんで少しは情報引き出してみたところ、
「1日5人以上はひっぱってる」
「クボタンにも仕込み式や、催涙ガス搭載型、スタンガン型などがあり重点取り締まり中」
「俺、この街嫌い」
などなど。
ポイントとしては
- 護身具関係は危ない
- ミリタリー関係の服装も危ない
- 警官の姿をみたら逃げる(ヲイ(-_-;))
などでしょうか
いやはや参りましたわ。
この項もうチョイつづきますよっと。