尋常じゃない”若者の献血離れ 「今の若者は助け合いの精神が足りない」…厚労省担当者(痛いニュース(ノ∀`))

年に最低一回は血抜きしてる自分が通りますよ。
仕事柄関係してるもんで、微々たる協力はさせてもらってますが。


おいといて。


この厚労省担当者、本気でこの発言してるのかね。
だとしたら問題の本質見逃してないか?
ただでさえ高齢者に対する医療措置が拡大されていく現在、
需要が増えてるんだから、供給が追いつかないの当たり前じゃねぇか。
若者の献血離れが進むとか言う前に、献血できる環境ちゃんと整えようよ。


よく駅前で献血やってるの見かけるけどさ、
いまから外出して遊びに行こうって人間が献血するわけないと思うんだけどね。
「今日は献血しよう」って目的で外出する人間が、そんなに存在してるとは思えんが。


だいたいなー。
昨今のHIVやらHCVやらの報道のお陰で輸血に対するマイナスイメージ払拭できてねぇし。
某宗教団体は(自粛)
そんな状況で若者が進んで献血に行くとでも?


必要なのは、献血できる社会環境とそれに伴う情報公開じゃないのかなぁ。


自分は幸い肘静脈が見えてるので、そんなに失敗された事ないですが、
あの17Gのぶっとい針が自分の体に突き刺さるのをみるのはあまり気持ちのいいもんではないですな。
・・・でも見るけど。痛みはすぐ治まりますが。
あと、未だに勘違いされてる方がいるようですが(実際、職場にもいた)、
献血後に飲み物もらえますが、あれは献血に対するお礼じゃなくて、
献血した後の体への水分補給が目的なんですが。
できるだけ早く飲まなきゃ意味ないですよ。(^_^;)